FREQL動作例 - 千葉県北西部の地震 -


観測場所: 東京消防庁第二消防方面本部
          震央距離:40.5km
          震源距離:83.5km
          震央方位:101°


地震諸元
 発生日時:2005年7月23日16時35分
 震源地:千葉県北西部(北緯35.5°東経140.2°)
 規模:M6.0
 深さ:約73km


FREQL警報設定値
 P波警報レベル: 2.0 (最大震度4.5に相当)
 S波警報レベル(震度): 4.0
 S波警報レベル(加速度): 20Gal
解説:
FREQLは、地震動のP波を検知し、主要動(S波)が到達する前に警報を発令することができます。 また、P波のみならずS波での加速度・震度でも警報可能です。
この地震では、大きく揺れ出す(加速度・震度警報)約5秒前に警報(P波警報)を発しました。また、P波警報後、最大加速度の発生まで約6〜7秒程度の余裕時間が確保できました。
多くの大きな地震の場合は、その地震のP波に先立って小さな地震が発生することがあります。FREQLはこのような地震をとらえても本震が来ると再度P波を検知し直すことができます。今回の地震でも、最初の小さな地震でP波検知を行った後に本震のP波であらためてP波警報を出していることがわかります。

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